今日は午前中パワーFCの勉強してました。
本日の作業
1.まずはテスト補正を試しました。
燃料Adj=1.000(理想空燃比14.5の場合とします。)
↓
Adj=1.080(目標空燃比13.5とします。)
町乗りでの感想として、ノッキングレベル最大29、アイドリングのハンチング無し
2.一度電源をOFFにしテスト補正だけリセット
点火時期を-2°に設定。
ノッキングレベル29、3000rpm付近に段付き発生、バックファイア多少発生。
基本的には両方とも燃料補正なんですが、マップを見ながらの燃調が必要かも?
3.一度電源を入れなおしエアコンON。
マップを見ながらノッキング音をチェック。
ノッキングレベルはそれほど上がらないが低回転で高負荷の状態でノック音発生。
急激なアクセルONに燃料はついてこない感じがします。
ノッキングが起こるポイントの前後の点火時期を補正。(※黄色の所を-2°しました。)
ノッキング音は消えたように思います。段付きも現れてないのでまずはヨシとします。
不思議なのが20×20のマップなのに10×20しか使われてない??
これはHONDA系の仕様なんでしょうね。
もう一つ不思議があり、インジェクタ補正の1~3気筒は100%で4気筒だけ101%でした。なんでだろう?圧縮とか排気量(容量)の差かな?
PCに繋いで走ってる時ロギングしないと精確な調整は難しいのかなあ。